まだまだ冬の寒さが残る京都･･･ｲｴ、当社事務所です（笑）
桜の開花宣言はあったものの、
近くの公園や川沿いの桜はまだまだ蕾のようで、
まだまだ春爛漫はおあずけです。
しかし、私の胃袋はその春爛漫を待ちきれず、
昨日、ついに、食べちゃいました～～～‼
はい、私の春のご馳走、「ツワブキの新芽」です。
陽のあたらない暗い場所に植えられているにも関わらず、
この時期になると新芽を出し、私の胃袋を満たしてくれる大事な食料です（笑）
勿論、観賞する気はさらさらございませぬ。
あくまでも食料として植え育てております（ただ、放置してるだけやけどね 汗）
例年の事ですが、早速、皮をむいて、灰汁を取り、
ゴマ油で炒めてキンピラにしました。
沢山収穫出来れば煮物や佃煮も作りたいのですが、
極狭の場所ではそこまでは望めず、泣く泣くの一品です。
でも、そのツワブキを美味しく食べるまでの道のりは遠く、
細い茎の皮を地味に剥き々するのですが、気が遠くなるような作業の上、
指は灰汁で黒くなります。
ほらっ、私のテビチも灰汁で黒くなっちゃいました（笑）
「そこまでして食べたい？」･･･っと聞かれそうですが、コレも、私の故郷の味の１つ。
小さな頃は、「ここまでして食べるだけ価値ある味かな」･･･なんて思っていたのですが、
離れて初めて気付く故郷の季節のご馳走なのです。
故郷の春の野山を思い出しながら食べるツワブキは
少しの苦みと青臭さが癖になる美味しさ（●＾o＾●）
今年も美味しくツワブキをいただけたことに感謝するとともに、
来年はもう少し株が充実して沢山のツワブキが食べられます様にと
何処までも灰汁と欲の強い事を願ったTなのでした ははは～(^_^;)
庭のツワブキを採って～～かばいそうに～～があはあはは～～～
昨日は久しぶりの骨休みで ツワブキはとっくに食べたけんが～ウッヒヒ・・・
ワラビでも採りに行こうかと思い・・・行ったら・・・
そりゃ～～～びっくり此の時期に此れだけのワラビを採ったのは初めてやったバイ
近くにツワブキが一杯あったバッテン見向きもせんで～わ・ら・び・に集中～～があははは～～～
やっぱり昔食べたツワも蕨も故郷の味たいね～～～～
ひゃひゃひゃ～、そうよ～、庭のツワブキは食糧にする為だけに育てとるからね～。
毎年、これを食べるのをどれだけ楽しみにしとるかわからんよ～（笑）
かんちゃん、沢山ワラビ採っとったね～。
何で、ついでにツワブキもごっそり採って来んかったとか～‼
いつでも大きな鍋用意して待っとるよ～（笑）
そう、ツワブキも、蕗もワラビもみんな故郷の母の味ばい‼
ちょっぴり苦みや灰汁や青臭さもあるけれど、うまか～～～（●＾o＾●）
つわぶきってスーパーに出てるのかな？
食べたことないな～～。
いっぱい採れるように願うばかりですね。
爪が黒くなるのは野菜に時々ありますね。
Tさんの故郷、私も行ってみたいです。
ツワブキはスーパーで売られているのは見たことありませんね～。
たまに田舎の方の産直などに置いてるのを見たことがありますが、
大概の方は佃煮にして食べることが多いようです。
そう、フキや芋のツルも黒くなるかな～。
幼少のころは爪が黒くなって恥ずかしい～って思ったけど、
今じゃ、色気より食い気の方が比重が大きくなって、恥ずかしくもなんともないわ～（笑）
あらっ、リセさん、私の田舎来てみる～？
あまりに不便なド田舎ぶりと、時代のギャップを感じる生活スタイルにビックリして
半日も居れないかもよ～（´∀｀*）ｳﾌﾌ
わかるわかる！
若い頃はそこまでして食べたくないものも
今は爪を黒くしても食べたい訳ですよね。笑
材料が目の前にあれば私も爪を黒くしていたかもしれません。
あぁ～食べたいわぁ～。
Ruiさん、分かって下さる～？
若いころはそこまでして食べる必要性を感じなかったけど、
今じゃ、必要性を感じなくても必死に爪を黒くしながら皮を剥く私がいます（笑）
何なんでしょうね～（笑）
年齢的にもある程度のものは食し、口も体も肥えたけど、
行きつくところ、元の場所（自然がくれる食糧）に戻るのかもしれませんね。
それにしても、ツワブキ、うんまかった～（●＾o＾●）
爪を黒くした甲斐がありました ぐふふっ