「アラビス プロクレンス グラシア」、
このお花をお迎えしたのは昨年の寒い寒い2月の事でした。
アラビス プロクレンス グラシアはアブラナ科の植物で
這うように生長する匍匐性の常緑多年草ですが、
耐寒性は何と-15℃まで耐えられるそうで、
名前に「グラシア=氷河」と付けられたようです。
しかし、その反面、耐暑性は弱いらしく、
蒸し暑い京都の夏越しが出来るだろうかと心配をしましたが、
耐暑性が弱い事を疑ってしまうほど元気に夏を乗り越え、
こうして、又、綺麗な花姿を見せてくれました。
匍匐性なので花が終わった後もグングンと広がり、
鉢から溢れるくらいの強健っぷりで、
徒長した草をちぎって違う鉢の上に置いてみたのですが、
それも根付いて今年はボリュームアップで花壇に彩を与えてくれています。
無精者の私には何とも有難いお花です(笑)
1年草扱いかと思っていたお花が倍増してお花を見せてくれて
嬉しさでついついニヤケ顔になっている私です。
グフフっ( ̄▽ ̄)V ブイ